ブルーライトカットの眼鏡を購入した感想【体験談】

パソコンとにらめっこしながら仕事をしている毎日。
そのせいか肩こりがひどく、夕方になると頭痛がする時もあります。

目が疲れている証拠なんだろうなと思いますが、仕事の山は一向に減らない。。

せめて疲労困憊の両目の疲れを少しでも軽減させてあげようと思い、
ついにこの度「ブルーライトカット眼鏡(PC眼鏡)」なるものを購入してみました。

今回はそんな眼鏡の感想や、ブルーライトについて書いてみました。

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光のキホン

【光の波長とは】
まずは、光についての簡単なおさらいから。

光は波状になって進むと考えられています。
光によってその波の間隔はそれぞれ違うらしい。
その波の間隔を「波長」といいます。(単位:nm ナノメートル)

【光の色】
波長の違いによって光の色が異なります。

ブルーライト研究会HPより

波長が短いと青色
波長が長くなるにつれ赤色になります。
波長が短いほど強いエネルギーを持っています。

光が網膜に到達することで、人間は光を認識できます。
そのような網膜に到達できる光の領域を「可視光線」と言います。
この可視光線の波長は、およそ400~780nm(ナノメートル)。

それに対して、380~500nmの波長が「ブルーライトです。

つまり可視光線の中で、最も強いエネルギーを持つ光がブルーライトなのです。

ブルーライトの影響

ブルーライトを浴びたらヒトの目にどんな影響があるのでしょうか?
(ここからは一般的な通説としてご紹介させていただきます。)

エネルギーの強いブルーライトを浴びることで、目に直接的なダメージが蓄積されます。
そのダメージを回復する時間が確保されず、どんどん蓄積されていくと、

  • 網膜へのダメージ
  • 目の疲れ
  • 視力低下

が、あるそうな。

また、ブルーライトを浴びることで、メラトニンが分泌されにくくなり、体内時計が狂うことで

  • 不眠

の恐れもあるとのこと。

ブルーライト怖い。。(´・ω・`)

と、恐れをなした私はついにブルーライトカット眼鏡を購入しました。

ブルーライトカット眼鏡(PCメガネ)の概要

今回購入したのがこちら。

【購入場所】
Zoff

【値段】
10,800円 (レンズ5,400円 フレーム5,400円)

【待ち時間】
視力測定後、30分

つけてみた感想

30分待ち、完成品を見てみると、


思ったよりレンズに色がついていない
ちょっと前に購入した友人の眼鏡は、「ピコ太郎かな?」
ぐらいに色がついてた気がしましたが、
今回購入した眼鏡のレンズは全然気にならないレベルでした。

一方眼鏡をつけてみると、

なんか黄色い
白い壁を見てみると良くわかります。

つけてみると世界が黄色に。
慣れるのに時間がかかりそう。。

いざ、仕事場へ!

みんなから眼鏡変えた?
って言われるのかなーとドキドキしつつ、いざ職場へ!

・・・全然言われない(._.)

周りから見たら気が付かないようですね。

そんな眼鏡をつけて仕事をし始めると、
やっぱり画面が黄色い。
しかし、しばらくするとそれも慣れてきました。

長時間眼鏡をつけた後に、眼鏡をはずしてパソコンの画面を見てみると、、

パソコンがちょっと眩しい!

眼鏡のおかげで光の量がだいぶ抑えられているのだなぁと感じました。

ただ、この眼鏡をかけて辛い点が。。

この眼鏡をつけて頭痛が。。

この眼鏡をつけた初日の夕方に、目の疲れから非常に頭が痛くなりました。(+_+)

原因は、度の違う眼鏡を交互にかけたからだと思われます。

今回パソコン用として購入したブルーライトカット眼鏡は、日常使用している眼鏡より少し度の低いレンズを購入しました。

今回の眼鏡は若干レンズに色がついているのが気になったので、

  • パソコンを使用する時:今回購入した度の低い眼鏡
  • 打ち合わせなど人と喋る時:日常用の眼鏡

というように、交互にかけていました。

度の違う眼鏡を交互にかけたからか、
余計に目が疲れ、頭が痛くなったのではと思っています。

今後は、

  • 別の眼鏡をかける際は、一度外した状態で目を休めてからつけなおす。
  • 目が疲労しないように、パソコン作業中は1時間に1度は目を休める

ことで、頭痛問題を解決していこうと思っています。。

その他のお勧めアイテム

 〇液晶フィルム
液晶フィルム型のブルーライトカット製品もあるんですね。
眼鏡を購入するのではなく、このシートをパソコンやスマホに貼ってもいいかもしれません。

〇度なしレンズ
眼鏡を交互に掛けなおすことによる頭痛を避けるためには、
コンタクトレンズ&度なしブルーライトカット眼鏡」がいいのかもしれません。
調べてみると、結構商品がありました。
いいなと思った商品はこちら。

何よりも仕事時間を減らして、パソコンとにらめっこする時間を軽減するのが一番の目を守る方法なんだろうなぁと思う、今日この頃でした。