【文学作品】

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2018年紅白での星野源(おげんさん)の発言に共感した話。【紅白のアップデート】

2018年の紅白歌合戦。皆さんご覧になられましたでしょうか?今回は飽きさせない構成で、全体を通して楽しく観ることができました。平均視聴率は41.5%(後半部分)と基準となる40%を超えたようで、高評価だったことがうかがえます。そんな2018...
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『コンビニ人間』を読んだ感想【普通を押し付ける悪意のない暴力】

最近30歳という節目を迎えました。この年になると、「いつ結婚するの?」「子どもは?」「昇進した?」など、自身の人生に関する質問が増えてきました。日本では、「30歳になるころには、会社では部下を持ち、家に帰れば奥さんと小さな子供がいる」という...
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WOWOWに加入して半年で脱退した話。【良かったこと・悪かったこと】

「もっとたくさん映画を観たい!」と思い、半年前にWOWOWに加入しました。加入してから現在まで、WOWOWのおかげで期待以上の映画ライフを満喫することができました。加入してよかったと思っています。しかし、今月WOWOWを脱退することにしまし...
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『夜空はいつでも最高密度の青色だ』を読んで感じたこと。~感情の泉につかる~

社会では常に理性的であることを求められます。「感情的になるな。分析して論理的に考えろ。」と。そんな生活をずっと続けていくと、自分の感情がちょっとずつ鈍くなっていく気がします。感情の泉には大きく重い蓋が載せられ、いつしか感情があったことすら忘...
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『罪の声』感想 ~時間が解決しない苦しみの先にあるもの~

アメリカのことわざに、「Time is the great healer.」ということわざがあります。直訳すると、「時間は偉大な治療師である」。「時間が過去を忘れさせてくれる。」という意味です。確かにそれは真理な気がします。どんなに嫌な出来...
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『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の感想 ~既存のルールを破ることの善悪~

押し付けられたルールを破ることは、本当に悪いことなのか?この映画を観てそう思いました。今回観た作品は『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』というタイの映画です。作品情報作品名:『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』公開日:2019年9月22...
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