【文学作品】 『Small is beautiful』の感想~今の時代だからこそ問われる顔の見える技術とは~ 「Small is beautiful」 という言葉があります。 ドイツ生まれの哲学者・シューマッハが1973年に刊行した書物のタイトルです。 彼はこの本でエネルギー危機の時代が到来することを予言しました。 奇しくも刊行から数か月後、第一次... 2018.04.05 【文学作品】
【文学作品】 映画『ラーメン食いてぇ!』を観た感想~人間にとって最大の喜びとは?~ 「あー、ラーメン食いてぇ!」 そう叫びたくなる、身体の芯から食欲を刺激される映画でした。 作品情報 作品名:『ラーメン食いてえ!』 公開日:2018年3月3日 監督 :熊谷祐紀 主演 :中村ゆりか 共演 :葵わかな・片桐仁・石橋蓮司 他 原... 2018.02.22 【文学作品】
【文学作品】 村上春樹の結婚観から考える、夫婦生活が上手く行くコツとは? 「夫婦もしょせんは赤の他人同士。」 そう思った方が結婚生活は上手くいくのかもしれない。 村上春樹の言葉から、そんなことを学びました。 参考にした本は、村上春樹と日本を代表する心理学者・河合隼雄の対談集『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』という... 2018.02.12 【文学作品】
【文学作品】 映画『RAW-少女のめざめ』を観た感想~生々しい程の生きている実感~ 「食人」を通して、「少女の成長」と「究極の愛」を描いた衝撃的な作品、『RAW-少女のめざめ』。 あまりにもショッキングな映像が多く、鑑賞後は食事が手につかなくなります。。 が、作品の根底に描かれているのは人間普遍的な要素なのかも。 作品詳細... 2018.01.25 【文学作品】
【文学作品】 「村八分」の由来から考える日本社会の私刑制度と共同体意識 村八分(むらはちぶ)という言葉を今でもたまに耳にします。 「集団的イジメ・無視」という意味合いで使われますが、起源を調べると現代の解釈とちょっと違うようです。 本来の起源には、日本的な義理人情が含まれていました。(諸説あり) 今回は、村八分... 2018.01.10 【文学作品】
【文学作品】 【感想】シネオケ体験記『ラブ・アクチュアリー』~圧巻の大感動~ 最近映画ファンの間で話題の「シネマ・コンサート(通称シネオケ)」。 映画鑑賞とオーケストラによる生演奏を掛け合わせた新たなスタイルのコンサート。 映画のセリフや効果音はそのままに、作品に使用される劇中歌はオーケストラによる生演奏で鑑賞すると... 2018.01.02 【文学作品】