2017年の年末から2018年の年明けにかけて、沖縄県の石垣島を旅行してきました。
12月とは思えない温暖な気候。穏やかな海。目の前を泳ぐマンタやウミガメ。
日常の疲れを癒してくれる素晴らしい旅行となりました。
今回はそんな年末年始の石垣島旅行をまとめていきます。
石垣島旅行期間・値段
期間:2017年12月29日AM出発 2018年1月1日PM帰着
トータル費用:一人約12万円(パックツアーやアクティビティ 代含む。)
※費用の内訳は後半で紹介します。
石垣島の年末年始の気温・天候
石垣島の12月末の気温は20℃前後。
最高は22~3度。最低は14℃ぐらいでした。
夜はかなり冷えました。
また、旅行期間中はほぼ曇りでした。
現地の人に聞くと12月・1月は晴れが少ないようです。。
そのため夕日をばっちり見ることはできませんでしたが、雲から漏れる夕日の光もまた趣がありました。
服装
20℃を超える日中でも、半袖半ズボンではちょっと寒いぐらいでした。
石垣島は海に囲まれてるので、風が強め。
Tシャツの上に、カーディガンや薄手のジャケットを羽織るぐらいがちょうどよかったです。
(石垣島の初詣風景。ほとんどの人が長袖長ズボン)
混雑度
年末年始ということで混雑を予想していたのですが、かなり空いていました。
市街地から離れた道路は、ガラガラでした。
(海岸につながる道からの一枚。市街地から離れるとこのように静かな風景。)
お勧め観光スポット
今回初めての石垣島訪問だったため、4日間の滞在の中で様々な観光地を訪れました。
訪れてよかった場所TOP3をご紹介いたします。(ド定番のランキングです。(_ _))
1位 竹富島
石垣島旅行と言っておいて早速別の島ですが、、
石垣島から高速フェリーで10分ほどで行ける竹富島。
これぞ沖縄という昔ながらの原風景が残る小さな島です。
(高い建物は無く、島全体がこのような風景)
(竹富島名物の水牛。ゆーっくり歩いています。)
時が進むのを忘れさせてくれるゆっくりとした素敵な島でした。
【竹富島への移動手段】
【石垣島から竹富島まで】
石垣港離島ターミナルから高速船で10分。
複数の会社が船を30分おきに出しているので、いつ行ってもすぐ乗れます。
料金は往復で1,200円ぐらい。
別の会社の船に乗らないように要注意。
帰りの船は結構並びました。
【竹富島内での移動手段】
竹富島では、レンタサイクルがお勧めです。
借り方は至って簡単。
竹富島にフェリーでつくと、目の前にたくさん業者のバスが止まっています。
「レンタサイクル」と書かれた看板の前に止まっているバス運転手に話しかければ、事務所まで連れて行ってくれます。
レンタサイクルの料金は1時間300円。
(水牛やレンタサイクルなどの看板の前にバスが止まっている。)
(今回借りたレンタサイクル屋さん)
【竹富島おススメスポット】
竹富島の一番のおススメスポットはカイジ浜。通称、星砂浜。
星の形をした砂がとれる竹富島で有名な砂浜です。
2位 海に浮かぶ幻の島(浜島)
潮が引いている時だけ姿を見せる幻の島、浜島。
360度見渡す限り海と砂浜に囲まれた圧倒的な解放感を得られる美しい島です。
今回の旅行の中で最もテンションが上がった観光スポットでした。
(この景色が360度!)
【幻の島までの移動手段】
幻の島までは、石垣島から船で30分程の場所にあります。
こちらの島へは、アクティビティ付きのツアーで行くのがお勧めです。(ツアーの詳細は後半で)
3位 平久保崎灯台
石垣島北端にある岬です。
石垣島の美しい景観を高所から堪能することができます。
市街地からは車で1時間ほどで着きます。
風が結構強いので、帽子などは避けた方がいいかも。
この岬のおススメポイントは、岬からの景観に加え、そこに行くまでの景色も美しいのです。
石垣島の北部は自然が多く、ドライブに持って来いの壮観な景色が待っていました。
(岬からの帰りに綺麗な夕日が)
今回参加したアクティビティ
滞在中に2つのアクティビティに参加しました!
どれも本当に参加してよかったと思えるアクティビティでしたので、それらをご紹介します。
今回はどちらも「Activity Japan」というサイトを利用しました。
(幻の島での一枚)
先ほど紹介した幻の島への上陸と、別の場所でのシュノーケリングがセットになった半日のツアー。
値段:6,000円/人
スタッフさんがホテルまで迎えに来てくれて船で出発。
幻の島で30分程滞在した後は、別のポイントでシュノーケリング。
スタッフさんは優しく穏やかで、初心者にも丁寧にガイドしてくれました。
(ガイドさんが撮ってくれたベストショット)
憧れのマンタに会いに行く、半日のシュノーケリングツアー。
値段:8,800円/人
もともとは45分程船を出し、マンタのいるスポットを泳ぐツアーでしたが、
当日の天気が優れず、急遽内容を変更するとのこと。
マンタを諦め、ウミガメを見に行くことに。
船で30分程のスポットで、ウミガメを見に行きました。
いざ、そのスポットを泳いでみると、30分の間に3匹のウミガメに出会えました。
ウミガメが呼吸のため海面に顔を出す際なんかは、1メートルぐらい目の前で見ることができました。
更に偶然にも、そのスポットにマンタの夫婦が!
ラッキーなことに、目の前で巨大なマンタもみることが出来ました。
スタッフのみなさんは、元気な地元の兄ちゃんといった感じ。
たまにテンションについていけない時もありましたが、盛り上げてくれました。(笑)
どちらのアクティビティも本当に参加してよかったです。
ただ、海から上がるとかなり冷えます。
濡れてもいい長袖の服はマストです。
石垣島の年末年始ならではの観光スポット
今回、年越しを石垣島で過ごしたため、年末年始らしい観光スポットも訪れました。
① カウントダウンの打上花火
1月1日の0時を迎えた瞬間、ANAインターコンチネンタルホテル から花火が打ち上げられます。
市街地にある見晴らしの良いホテルであれば、高い確率でホテルから花火を見ることができると思います。
② 初日の出
初日の出の時間は7時半ごろということで、朝早く起きて日の出を見に行きました。
場所は白保海岸。
市街地から車で20分程でした。
海岸線にまっすぐな道があって
きもちいいんだ♪ おはよー(*´∀`*)#白保海岸 #石垣 #olympus #pentax pic.twitter.com/blxqSWI1u7
— 旅作家 とまこ (@tomako_tabifeti) 2017年10月11日
(↑のツイートはイメージです。)
上の写真にあるように、海岸沿いに堤防があるため、そこに座って日の出を待つことができます。
当日は曇っており、日の出が見れませんでした。
が、朝からビーチでゆっくりと日の出を待っている時間も、なんだか癒されたのでした。
③ 初詣
ホテルに戻って少し休んだ後は、初詣に行ってきました。
場所は、「桃林寺」。
市街地から歩いて15分程の場所。
駐車場もありますが、混雑していたため、歩きで向かうのがお勧めです。
多くの人が参拝に訪れていましたが、5分程参拝できました。
夕日おススメスポット
夕日のおススメスポットは、「ミルミル本舗本店」です。
石垣島で有名なジェラート屋さん本店なのですが、そこからの景色が最高でした。
(ベンチの前は広い原っぱと広大な海)
開放感のあるベンチに座って、夕日を見ることができます。
ホテルおススメ
宿泊するホテルは、730交差点の近くがお勧めです。
石垣島の中心街に、「730交差点」という交差点があります。
この近くであれば、竹富島に行くフェリー乗り場やお土産を買える商店街、レストランが徒歩圏内で行くことができます。
今回の旅では、ホテルがこの近くだったため、あまり車を使用せずに済みました。
おススメのホテルはこちら。↓
今回の旅の費用
今回の旅行は総額一人当たり、約127,000円かかりました。
● ツアー代(飛行機・ホテル・レンタカー):98,100円
● ガソリン:2,631円
● アクティビティ:14,980円
● 食事:約10,000円
● お土産:1,500円
年末年始であり、また、飛行機の時間帯も都合の良い時間帯に変更したため、飛行機代が結構かかりました。
マイルが50%分貯まるツアーということもあり、今回はちょっと奮発した形です。
今後も毎年、石垣島で年末年始を過ごしたいと思うほど、今回の旅行は素晴らしい旅行となりました。
みなさんもぜひ、旅行してみてはいかがでしょうか。
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